物件に入居する前には、不動産会社の担当者に色々質問することもできます。
質問してみると、住み心地は問題ない物件かどうか見えてくる事も多いです。
例えば賃貸物件の空き室期間などは、質問してみる価値はあります。
空き室になっている期間は、もちろん物件によって異なります。
5年以上は空き室が続いている物件もあれば、まだ半年も経過していない物件もあります。
注意すべきは、前者のような空き室期間が長い物件です。
そもそも入居者が確保できないのは、必ず何らかの理由があります。
間取りや近隣トラブルなどが原因で、なかなか入居者が集まらないケースもあります。
あまりにも空き室期間が長い物件は、避ける方が良いでしょう。
逆に、後者のように空き室期間があまり長くない物件であれば、特に問題ないと判断できます。
回転率が比較的良いので、住み心地が良い物件であると見込まれるからです。
状況によっては、その回転率を質問してみるのも悪くありません。